エイジングケア化粧品の基準って知ろう

ここ数年、「美魔女」などという言葉の流行もあって、アンチエイジングについて取り上げられることが増えましたね。 最近の40代・50代の女性は、昔に比べてぐんと若々しくなりました。 みなさんの美意識が高い証拠でしょう。 さて、女性なら誰しも若々しくありたいと願うものですが、みなさんは具体的にはどんなことをしていますか? 最近は筋トレなど、フィジカルなメンテナンスも主流ですが、もっとも多いのが、エイジングケア用の化粧品を使うことかな、と思います。 では、そのエイジングケア化粧品。 一体どういうものがエイジングケア化粧品なのでしょうか? 今回はその根本を追及してみようと思います。

エイジングケア商品の基準

まず、最初にご説明しておかなければならないのですが、実は、エイジングケア化粧品と名乗るために必要な条件はありません。 〇〇という成分が〇%以上含まれていないといけない、などという明確な基準はないのです。 一般的には、アラサー以降の年齢の肌をケアするための化粧品=エイジングケア化粧品と認識されています。 実は、エイジングケア化粧品はあくまでもケア商品であって、医薬品ではありません。 ですから、その効果は「予防ケア」に留まり、治療ではないのです。 では、エイジングケア商品はあくまで予防なので、現状の肌トラブルは改善しないということなのでしょうか? 結論から言いますと、そうではありません。 エイジングケア商品はいろいろな成分が、通常商品よりも高濃度で配合されている商品です。 例えば、高い保湿力を誇る成分が高濃度で配合している場合、それをつければ乾燥はよくなり、肌がつやっとすることでしょう。 乾燥小じわなどは改善されますから、エイジングに効果があるという結論になります。 しかし、最初に申し上げた通り、この濃度は特に規定があるわけではないのです。 どの成分をどれだけの濃度で配合するかは、化粧品メーカーの自由です。 この濃度のバランスでアンチエイジングの効果が出るかどうかが決まるので、配合はとても重要なのです。

エイジングケア商品の選び方

エイジングケア商品というのは、通常の化粧品よりも美容成分が高濃度に配合されているものということはご説明しました。 しかしながら、この配合に基準はないため、各メーカーによってその割合はさまざまです。 では、何を基準にエイジングケア商品を選んだらよいのでしょうか? 私たちはお肌に対していろいろな悩みを持っています。 シミやシワ、たるみ・・・年齢を重ねれば重ねるほど、その悩みは増えていきます。 ですから、エイジングケア商品を買う時には「今ある悩みを全部解決してくれるものを買いたい!」と、つい思ってしまいますよね。 シミにもシワにもたるみにも効く化粧品があれば、ぜひとも購入したいところですが、残念ながらそんな夢のような商品はなかなかありません。 大切なのは、今一番改善したい悩みを見極めること。 乾燥でシワが目立つのならば、保湿力の高い成分が高濃度に配合されているものがよいでしょう。 ハリが気になる場合は、コラーゲンを生成する成分が高濃度に配合されているものを選ぶべきです。 アンチエイジングケアは、自分の肌の悩みに的確な美容成分を見極めることが、効果の有無の分かれ目となるのです。 1本ですべての悩みを解決してもらおう!と欲張らず、自分の肌と向き合い、悩みの優先順位をつけることが、実はアンチエイジングの一番の近道となるのです。